01/21/2011

毒素の元

Anger is one letter short of danger.   ~Author Unknown おはようございます、こんにちは、こんばんわ、Setsuです。今日はどんなかんじでしょうか?お元気ですか? NYは今日の夜から明日にかけて雪との予報です。夜、お店に入ったら、あるおばさんが「マイアミの大学にいる娘に会いに行こうと思って明日のフライトをとってたら、さっき航空会社から電話があって、キャンセルだって言われちゃったのよーー!!!」って泣くに泣けない感じで言ってました。かわいそうに・・・。ちなみに、私はマンハッタンはハーレムにずっと住んでいます。黒人のおばちゃんたちの会話です。その場に居合わせた別のおばちゃんが、「でも、今晩のうちにわかってよかったじゃないのよー!明日空港行ってからキャンセルなんて言われたら、もっとたいへんだわよー!」って納得いく慰めを言ってあげたら、マイアミに飛べなくて半泣きのおばちゃんが、「そうよねー、そうだわよねー。。。。Thank you, God!」って最後は微笑んでました。娘さんに会えないのはかわいそうだけど、ひとまずよかったよかった。 今朝、Subwayがぎゅうぎゅう詰めでした。おまけに先の駅にいる電車の中で病人が出たらしく、随分電車が動かないまま待たされました。私の乗ってた車両の両ドアの側に立っている人たちのあいだで同時に諍いが起こりました。右のドアのほうでは、「ちょっと!!押すんじゃないわよ!!」とちょっときれいな黒人の30代ぐらいの女性が白人の男性に文句を言い出しました。「押してないよ」と彼。30代前半。なかなかハンサム。静かに答えています。「押したでしょーが!」と女性。ちなみに、アメリカではぎゅうぎゅう詰めと言っても日本のように300%乗ったりしてません。あきらめておとなしく次の電車を待ちます。あんなにスキンシップが日常になっていても、他人と地下鉄の中やバスの中で体が触れ合うのを極端に嫌がります。人の間を通る時や奥に行く時は”Excume me"ってほとんどの人が言うし、ちゃんと少しでも隣の人とのスペースをあけようとします。Excuse meって言わないで人にぶつかって通る人はただじゃおきません。でも、みんな仕事に遅れたくない。アポイントメントに遅れたくない。朝は、さすがにみんななんとか乗ろうとがんばります。でも、あきらめも早いのですが。だけど、やっと乗れたとしてもこんな諍いの的になったり嫌な思いをしかねません。で、先の女性。ひとりでまだ怒っています。そしたらもうひとりの白人男性にも文句を言い出したようで、その男性が「いい加減にしたらどう?誰も押したくて押してないでしょ」とCoolに言ったら、女性は・・・キレました。"Shut up!!!!” 。。。。これには私もびっくりしてしまいましたがな。赤の他人に"Shut up!!!!”とは。もう一度言いますが、きれいなんですよ、その女性。ちょっと知的にさえ見えます。なのに・・・。白人男性はそれぞれ「やれやれ・・・」「まじかよ・・・」と首を振ってました。 で、左側のドア付近。ドアの側のポールにつかまって立っているアフリカ人っぽい女性がドアが開いて人々が入ってきた途端大きな声で、「私は妊娠3ヶ月なの!これ以上、奥には行けません!」と。『おーそうか・・・』とたぶんみんな思ったはず。でも・・・。次の駅に着いたら、同女性が同コメントを。「私は妊娠3ヶ月なの!これ以上奥には行けません!」・・・・これを、各駅でやってました。さすがにみんな「おいおい・・・」と。私の隣の男性は4駅目ぐらいで噴出してました。ぼそっと一言。「4ヶ月になったらどうなるんだろう・・・。」 ちなみに昨日の朝のエピソードを付け足すと、ドアのすぐ側の真ん中に立っていた、ほんとはきれいなんだろうけど、Drugをやっているのかすごく痩せて髪も肌もぼろぼろで、で、やせ細っているけど目だけぎらぎらしているヒスパニックの女性が、「こんなにぎゅうぎゅうだっつうのに、いったいどこに入ってこうっていうのっ!!これ以上私を押すと、この傘で誰彼構わずぶったたくからねっっっ!!!!」とこれまた大きな声で。見たら、大きめの傘を両手で真ん中にぎゅううって握ってました。闘争準備万端(笑)。 みんな、朝から怒ってます。エネルギーあるなあ・・・・。 だけど、本当に彼女たちがしていることは何でしょうか。 答え=自分に毒を盛っているんですね。 化学物質を使った餌を食べて育った動物のお肉、農薬をたっぷり使ったぴかぴかのきれいなお野菜や果物、歩くことさえ許されないケージでこれまた化学物質ばんばんの餌で育てられ、自然のサイクルもへったくれもない状況でロボットのように卵を産まされている鶏さんの卵、甘味料たっぷりの普通の豚肉をしばらくつけていたら虫がわいてくるような、コインが磨かれちゃうようなソーダ・・・・なんていう口から入る毒、吸って+吐いてをただ自然に繰り返しているだけの呼吸をするだけで外部から入ってくる毒、危険な化学物質を使ったシャンプーやソープから皮膚を通して内臓まで入ってくる毒、そして、同じように体内に溜まる毒となるのがストレス。嫉妬、怒り、などのNegativeな感情です。これらは、もともと存在するものではないですよね。起こった出来事に対する自分の反応です。自分が創り出すものです。逆を言えば、自分が創り出さなければ、自分で抱える必要もない、ということです。怒りを爆発させると心臓がばくばくしたり、目がかすんだり、気分が悪くなったり、悲しんでいたらおなかが痛くなったり。すべて繋がっています。即座に自分の体に反応が出ます。だけど、見えないところでどんどんどんどんストレスが毒として溜まっていってもいます。そして病気になります。ストレスが体に悪い、とやっと私達は学んできましたが、それでも、自分の感情が怒っている今、嫉妬にかられている今、自分を攻めている今、体に与えている害のことなど、気がつかない人がたくさんいます。そして、肝臓や腎臓や胃が毒に満たされていきます。        エドガー・ケイシーは彼のReadingの中で言いました。「怒っている時は食べるのをやめなさい。水だけ飲むようにしなさい。どんなに良い食物を口に入れていても、怒っている限り体内に入ると毒になります。」と。そして、「隠れてでも微笑みなさい。」と。 「Anger(怒り)はDanger(危険)に一文字足りないだけです。」 ~作者不明 今日は、怒る代わりに、笑って過ごしましょうね☆ Love & Thanks, Setsu 先週に引き続きの追伸: 昨日、手術をする日でした。はい。する予定の日でした。・・・・キャンセルしました。Holisticの面からのアプローチで、根本からの治癒を目指してがんばってみます。私のクライアントのEさん、どうもありがとうございました。そして、みなさん、ご心配おかけしてごめんなさい。励ましてくださって、祈ってくださってありがとうございます。今、実は体の状態はポリープなんてきっかけのひとつでしかないぐらい根本の問題がぜんぶ出てしまって、小さい頃同様、ものすごくしんどいのですが、これは理由があって今出ているのだと、そして私に治癒の機会を与えてくれているのだと自覚して、向き合っていこうと決心しました。健康第一ですものね。時間が足りなくて、たくさんのクライアントさんをお待たせしてしまっているので、本当に申し訳なく思っています。早く猛然とSessionを進めていきたいです。もう少ししたら自由になるので、お待ちくださっている皆さん、どうかもうちょっとだけ待っていてください。必ずあなたの番が巡ってきますから!Looking foward to seeing you all! Love.

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